キャラクター
『真・三國無双 斬』でプレイできるキャラクター
- 魏
- 呉
- 蜀
- 晋
- 他
曹操[孟徳](そうそう[もうとく])
蒼き覇道、混迷の時を拓く
後に魏の王となる。「乱世の奸雄」と人物を評される。
判断力、決断力に富み、黄巾討伐軍に参加して頭角を現すと、混乱する中原に着々と地盤を固め、大国・魏の礎を築き上げた。
野心家であり合理主義者。時に苛烈な一面を見せ、周囲を恐怖に陥れた。
また、兵法書を著す、詩吟を嗜むなど、文武諸芸に通じていた。
夏侯惇[元譲](かこうとん[げんじょう])
覇道を支える隻眼の将星
武勇に優れた隻眼将軍。
主君の曹操は従兄弟にあたる。
冷静沈着な将であり、一人の武人としても一流の強さを持つ。
曹操の信頼に応え、覇道を支えるため、戦場を駆ける。
許褚[仲康](きょちょ[ちゅうこう])
純真の武、優しさを乗せて
大柄で恰幅のいい身体を持ち、曹操を傍らで護る。
およそ武人らしからぬ呑気な性格。
おっとりした物腰と無邪気な言動で周囲を和ませたが、反面、戦場では虎のように勇猛に戦ったことから「虎痴」の異名をとった。
夏侯淵[妙才](かこうえん[みょうさい])
闘将、悠々と陣風まといて
夏侯惇の従兄弟で、夏侯惇とともに曹操挙兵時から付き従い、軍の一翼を担った。
急襲を得意とした名将であり、また、武芸においても弓術に秀でていた。
仲間には優しく敵には厳しいという、裏表のはっきりした人物。
張郃[儁乂](ちょうこう[しゅんがい])
絢爛の武、乱世を鮮やかに彩る
魏の五将軍に数えられる将。
紳士的な物腰と艶のある魅力を持つ武人。
また、武芸のみならず、書や音楽をたしなむ優雅な面も持っている。
曹仁[子孝](そうじん[しこう])
沈着なる盾、平穏の天地を目指し
曹操の従兄弟。
夏侯惇、夏侯淵らと同様、曹操古参の将として乱世の只中に身を置く。
豪胆にして武芸百般に通じる武人で、曹操からの信任も厚い。
礼節をわきまえた穏やかな人物で、争いを好まず、乱世が収束することを願って戦場へと赴く。
甄姫(しんき)
麗しき華、次代の傍らに咲く
傾国の美女。肌は玉のごとく、美貌は花のごとし、と讃えられる。
袁紹の次男・袁煕の妻だったが、曹操が冀州を攻め落とした際に、息子の曹丕が見初めて妻にした。
歌や音楽を愛する雅やかさと、他者にこびることない凛とした美しさと、厳然たる気風の持ち主。
蔡文姫(さいぶんき)
麗人、憂いの旋律で時世を紡ぐ
後漢の議郎蔡邕の娘。
才女の誉れ高く、音律にも通ずる深窓の麗人。
乱世の混乱の中、騎馬民族の匈奴に連れ去られるが、これを憐れんだ曹操の手によって助けられた。
物静かで儚げな物腰の内に、聡明さと芯の強さを秘めている。
楽進[[文謙]](がくしん[ぶんけん])
疾風、縦横無尽の斬り込み隊長
元文官の曹操配下の将。
曹操の旗揚げからつき従って多くの戦で先陣を切った。
小柄で物静かだが、高い身体能力の持ち主。
李典[曼成](りてん[まんせい])
予感的中、勘の冴えるお調子者
曹操の旗揚から従った歴戦の勇士。
軽妙すぎる態度で、周囲を面食らわせることも……。
勘が冴え、敵の罠や計略にいち早く感づくことが出来る。
孫権[仲謀](そんけん[ちゅうぼう])
雄雄しき虎、三代の志に吼える
孫堅の次男で孫策の弟。
孫策からその治国の才を評される。
自身の強さや行動に自信を持てずにいたが、やがて英明な君主に成長していく。
周瑜[公瑾](しゅうゆ[こうきん])
紅き情熱、朋との夢を抱いて
孫策とは義兄弟。
容姿端麗だったことから「美周郎」の異名をとった。
不世出の将帥で、数々の戦いを指揮し、勝利を収めた。
また、文芸や音楽などにも多彩な才を発揮した。
流麗な物腰の裏に、激しい情熱を宿している。
孫尚香(そんしょうこう)
尚武の姫君、大徳に心重ねて
孫堅の娘。
明るく快活で、負けず嫌い。
武芸にも秀で、戦場では真っ先に敵陣に突っ込んでいく男勝りな性格。
その武技と容姿の美しさから、「弓腰姫」とあだ名される。
甘寧[興覇](かんねい[こうは])
磊落の侠、奔る
腰に鈴をつけていたことから、「鈴甘寧」と呼ばれる。
竹を割ったような性格の快男児。
劉表、黄祖に従うが、重用されず、呉に身を寄せた後は赤壁や対魏戦で活躍した。
短気で喧嘩っ早いが、面倒見がよく、部下から慕われる。
太史慈[子義](たいしじ[しぎ])
不屈の闘志、熱き誓い胸に
一本気で義理堅い性格。
かつて母が世話になった恩を返すために、北海太守・孔融の危機を救った。
のち劉繇に仕えるが、劉繇が孫策に敗れると孫策に帰順した。
義によって己の武を振るい、武によって義を果たすことを自らの道と考えている。
周泰[幼平](しゅうたい[ようへい])
その刃、熱く静かに忠義を乗せて
寡黙な長身の偉丈夫。
もとは水賊だが孫策に帰順する。
合肥の戦いでは、身を楯にして乱戦の中から孫権を救い出す。
冷静で、周囲で起こるほとんどの物事に対して動じることなく対応する。
また、徹底して現実主義者でもある。
凌統[公績](りょうとう[こうせき])
涼やかなる武、忠義を秘めて駆ける
父である凌操と共に、孫呉に武将として仕えた。
黄祖の軍との戦いの中で、敵軍にいた甘寧に父を殺され、以後、彼を仇として憎む。
普段の立ち居振る舞いは皮肉っぽいものだが、忠孝の心は篤い。その心根が彼の武芸を支え、孫呉でも屈指の武将たらしめている。
孫堅[文台](そんけん[ぶんだい])
猛き虎の魂、次代へ伝えんと
孫子の末裔とされる。落ち着いた明るさを持った勇将。
聡明な君主、勇猛な将、優しき父と、多くの顔を併せ持っている。水賊退治で名を成した後、黄巾討伐で活躍し、長沙の太守となる。
反董卓連合軍では先鋒を務め、洛陽への一番乗りを果たした。
大喬(だいきょう)
英雄を支える 儚くも強き花
喬玄の娘。孫策の妻となる。
妹の小喬とともに、「二喬」と称された美女。
争いを好まない優しい性格だが、孫策を支えたい一心で戦場に出るようになる。
魯粛[子敬](ろしゅく[しけい])
威風堂々の好漢、新しき天下を描く
孫呉の2代目都督。
周瑜の後継者であり、呂蒙の師でもある。
漢王朝の復興が第一とされていた時代に、天下二分の計を唱えた。
朱然[義封](しゅぜん[ぎほう])
次代の武、紅蓮の闘志を燃やし
孫権の学友であったことから取り立てられた将。
若くして山越討伐や濡須口の戦いで手柄を立て、頭角を現した。
孫呉の未来を担う将として、周囲の期待を集めている。
劉備[玄徳](りゅうび[げんとく])
大いなる仁、悲しみの乱世を進む
前漢の中山靖王・劉勝の末裔と称す。
義兄弟の関羽・張飛とともに乱世を戦う。
情深く義に篤い名君。
理よりも感情に走る向きがあるが、その温かい人間性によって多くの人を惹きつけた。
趙雲[子龍](ちょううん[しりゅう])
若き龍、仁の光に導かれて
忠義に篤く、誠実な若武者。
乱世に仕えるべき主を求め各地を歴訪した末に、劉備の人柄に惚れ込み臣下となる。
後に、蜀の五虎大将に数えられる。
性格は穏やかだが、戦場では大軍に対し単騎で斬り込むほどの闘志を示す。
関羽[雲長](かんう[うんちょう])
軍神、その刃に宿るは義
蜀の五虎大将の筆頭に挙げられる。
義を重んじ武に長けた稀代の英雄で、劉備、張飛と義兄弟の契りを結び、蜀の建国に尽力した。
長い髯を帝に「美髯公」と賞賛され、それが通称となる。
義兄劉備とはまた異なる人間的魅力で、敵味方問わず人を惹きつけた。
張飛[翼徳](ちょうひ[よくとく])
無比の豪勇、天下に轟く
劉備、関羽と義兄弟の契りを結ぶ。豪放磊落な生粋の戦士。
単騎による大喝一声で、曹操の大軍の追撃を退けるほどであった。子供のように純粋だが、それ故やや短気で直情的に過ぎる傾向がある。
また、無類の酒好きでもあり、それが災いして失敗することもあった。
諸葛亮[孔明](しょかつりょう[こうめい])
至高の知、大徳の大志と共に
礼と義に殉じた、当代きっての天才。
三顧の礼に応えて劉備に仕える。
明晰な判断力と公平無私な言動で、一国を支えるほどの信頼を得た。
白い羽扇を手に、戦場に神算を描く。
黄忠[漢升](こうちゅう[かんしょう])
枯れるをしらぬ 武人の年輪
老いてますます盛んな歴戦の猛将。
老境に達した者が持つ独特の無邪気さと、武人の苛烈さを持っている。
弓の名手で、百発百中の腕を誇り、五虎大将に任命されるほどの活躍を見せた。
魏延[文長](ぎえん[ぶんちょう])
異形の刃、大徳の夢に掲げて
淡々と敵を斬り倒していく狂戦士。
その強さ、風貌、言行により、敵味方問わず恐れられる。
劉表配下だったがその死後、劉備に降った。
このとき、反骨の相があるとして諸葛亮が反対するも劉備は受け入れ重用した。
関平(かんぺい)
次代の武、偉大なる背を追って
元は河北の関定の次子。
劉備ら義兄弟が合流する時、関定の家に泊まったことが縁で関羽の養子となった。純粋、実直な性格の持ち主であり、その気質と義父である関羽への憧憬から、劉備の軍に参じて後、瞬く間に武芸の腕を高めた。
姜維[伯約](きょうい[はくやく])
麒麟児、龍の跡を継ぎ駆ける
天水の麒麟児と称された若き将。
諸葛亮の後継者として深く信任され、兵法を託される。
五丈原の戦いの後、度重なる魏への侵攻の指揮を執った。
その実直さと責任感の強さから、斜陽の蜀を最後まで支えつづけた。
星彩(せいさい)
若き守り手、託されし想いのために
張飛の娘。
乱世の只中に生まれ、劉備軍の名だたる武将に囲まれて育ち、自らの意思で戦場に立つことを選んだ。
劉備の息子、劉禅を守ることを使命とし、蜀漢の未来を担う。
直情的な父に似ず、常に落ち着いていて感情に走らない少女。
徐庶[元直](じょしょ[げんちょく])
悩める軍師、策と感情の間に
司馬徽の門下生。
優秀な軍師でありながら、撃剣の使い手でもある。
過去に、知人の敵討ちを断りきれずに手伝ってしまい、追われる立場となった。
そこで武だけでなく、学も必要と学問所の門を叩く。
後に劉備に仕え、軍略の重要性を伝えることとなったが……。
関銀屏(かんぎんぺい)
美少女、その細腕に怪力を宿し
関羽の娘。関平、関興、関索の妹。
大変器量が良く、護身術のつもりで習った武芸に才能を発揮する。
とてつもない怪力だが、本人は気づいていない。
司馬懿[仲達](しばい[ちゅうたつ])
鬼才の知謀、野心を胸に秘し
偉才の軍師。
曹操に才能を見出され、再三の出仕命令を受けて軍師となる。
自尊心の高い激情家であるが、それをも抑えこむ知謀を自らの武器とした。
曹操の下、魏の数々の勝利を演出し、曹丕に重用されて大権を握る。
張春華(ちょうしゅんか)
妖艶なる良妻賢母、その愛
司馬懿の妻。司馬師、司馬昭の母。
賢女と名高く、才能ある子息もおり、良妻賢母の誉れ高い。
常に微笑を絶やさないが、家族からは恐れられている。
司馬師[子元](しばし[しげん])
典雅なる貴公子、天命の在り処を求め
司馬懿の長男。
容貌典雅で、威厳があり、才気も豊かと将来を嘱望されている。
一方で、独善的な性格が災いし、周囲からは畏怖と畏敬の念が入り混じった感情で見られがちである。
司馬昭[子上](しばしょう[しじょう])
三国の命運を握る風来者
司馬懿の次男。
完璧な兄に比べて、やや抜けている弟と周囲から認識されている。
不真面目で大雑把な性格だが、重要な局面では物事の本質を見失うことはない。
王元姫(おうげんき)
真理を見抜く活眼の美姫
魏の重臣・王粛の娘。
幼い頃から賢く、胆力があり、「男なりせば」と周囲から嘆息された。
礼儀正しく、弱者にも優しいが、身内と判断した人間には遠慮なく本音を語る。
鄧艾[士載](とうがい[しさい])
盤石の勇、淡々と戦場を見据え
魏の歴戦の名将。
元は文官だったが、司馬懿に才能を見出されて、軍機にあずかった。
地図を見るのが趣味で、地形を活かした戦法が得意。
対蜀戦で活躍する。
董卓[仲穎](とうたく[ちゅうえい])
野望のため修羅と化す凶星
西涼で太守をしていたが、何進の召集に応じて上洛。
混乱に乗じて幼い帝を擁し政権を握った。
猛将・呂布を養子にし、武力を背景に少帝廃立、長安遷都などの横暴を極めた。
悪鬼の残虐さと羅刹の冷酷さを持つ暴虐の徒。
暴力的で尊大な振る舞いは、乱世に更なる恐怖をもたらした。
袁紹[本初](えんしょう[ほんしょ])
名族、乱を制し世を正す
名門・袁家の出身。
董卓の専横に対抗すべく結集した連合軍の盟主となる。
董卓の死後、中原に覇を唱えるべく、幼少からの知己であった曹操と争った。
名門の出自に相応の実力と勢力を持つが、それゆえの過剰な自尊心と打たれ弱さも持っている。
張角(ちょうかく)
奇跡を操る黄天の祖
太平道の教祖として民衆に教えを広める。
世の乱れに乗じて広く民衆の支持を集めた。
黄巾党を結成して漢王室に敵対、「天公将軍」を自称し、黄巾の乱を起こした。
達観した言動と特異な存在感が、独特な宗教性を醸し出す。
呂玲綺(りょれいき)
凛々しき戦姫、寂寥の世を生き抜く
呂布の娘。
父譲りの武芸を発揮し、非常に勇敢で自ら率先して前線に立つ。
困難へ立ち向かう芯の強さを持っているが、過去の経験から孤独を怖がるところがある。
『真・三國無双 斬』とは
一騎当千の武将となって
大軍に立ち向かうアクションRPG
ド派手な無双アクション! 数多の敵を一気になぎ倒す抜群の爽快感!
『真・三國無双 斬』の世界を彩る『魅力的な武将』が勢揃い!
『真・三國無双 斬』の世界観を『シネマティックムービー』で演出